
最近のPC無料系ゲームは、ゲーム機本体で遊ぶこともできるので、PS5など購入すれば有名どころのタイトルは大抵遊べます。
わざわざゲーミングPCを起動して遊ばなくても、PS5で遊ぶ方が良いのでは?
と、感じている方向けに、今回はPCでゲームを遊ぶメリットをまとめました。
1. 課金還元(キャッシュバック)

大前提として、運営側はSteamやPlayStation経由で課金されると、手数料を30%ほど支払うことになります。
なので自社の公式ページからゲームをダウンロードして遊んでもらいたいのが本音です。
しかし、自社のゲームを遊ぶにはゲーミングPCのようなハイスペックPCが必要になるので、ゲーム機を主体に遊ぶユーザーには届きません。
運営側は30%の手数料を削りたい一心ですが、それを実現するために「手数料が浮いた分を、独自のゲーム内特典やポイントとしてユーザーに還元する」という施策を打っているゲームがよくあります。
具体的には、公式サイト経由で課金すると、SteamやPS5で課金するよりもゲーム内通貨が数%多く貰えたり、限定のおまけアイテムが付いてきたりします。
廃課金ユーザーや微課金でも効率を求めるプレイヤーにとっては、「同じ金額を払うなら、公式PC版で直接買った方が得」というメリットが生まれます。

2. アップデートの最速適用と安定性

基本無料のオンラインゲームにおいて、アプデの速度と安定性は非常に重要です。
SteamやPlayStationでゲームをアップデートする場合、Valveやソニーによる事前審査(デプロイ審査)を通す必要があります。
万が一、アプデ直前に重大なバグが見つかって修正パッチを当てる場合、サードパーティのプラットフォームだと審査の都合で配信が数時間〜数日遅れるリスクがあります。
自社PC版であれば、開発会社がサーバーを開放した瞬間に1秒の遅れもなく最新パッチを100%の速度で配信できます。
緊急メンテナンスの対応なども、自社PC版が最も迅速でトラブルが少ない傾向にあります。

3. PCの最高画質を引き出せる

PS5は素晴らしいハードウェアですが、4K解像度かつフレームレート(120fpsなど)を妥協なく両立させようとすると、ハイエンドなPC環境には及びません。
また、一部のタイトルではゲームパッド(コントローラー)よりも、PC特有のキーボード&マウス(キーマウ)操作の方が圧倒的に快適にプレイできるように最適化されています。
「じゃあSteam版でいいのでは?」となる点ですが、実は「Steam版が用意されていない大作」や「Steam版は遅れてリリースされる大作」が少なくありません。
例えば原神のPC版は、初期は自社ランチャーのみでの配信でした。
(後にEpic Games Storeなどには対応しましたが、Steamには長く続かなかった)

4. ソニー・Valveの規約や規制に縛られない
プラットフォーム(特にPlayStation)には、表現の自主規制ガイドラインや、他機種とのクロスプラットフォーム決済に関する厳しい規約が存在します。
過去に「PS5で始めたアカウントは、課金するときもPS Storeを通さなければならない(PCやスマホからでは課金決済を受け付けない)」といったプラットフォーム囲い込みの制約がユーザーの不満を生んだ時期がありました。(現在は緩和されつつあります)

まとめ
ユーザー側の選択肢としては、以下のように綺麗に住み分けができています。
ライト層・エンジョイ層
コア層・課金層

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