
映画化もされ人気上昇中の8番出口ですが、8番出口みたいな面白いマイナーゲームを紹介していきます。
この記事を書いた人

管理人「ジェイ」ゲームライター歴10年以上|2015年〜|攻略・紹介記事の制作実績500本以上|90年生まれのスーファミ・64世代。レトロから最新作まで幅広くプレイ。Switch2欲しい。
8番出口に似ているゲーム5選
1. 『I'm on Observation Duty』シリーズ

監視カメラの映像をじっと見つめ、部屋に発生した「異変」を報告していくゲームです。『8番出口』の「異変を見つける」というルールに最も近く、超常現象や家具の移動、侵入者など、様々な異常を探し出す観察眼が試されます。間違い探しの緊張感を存分に味わいたい方におすすめです。
2. 『Superliminal』
錯視や遠近法を利用した、独創的な一人称視点パズルゲームです。夢の中のような、不思議でどこか不安になる空間からの脱出を目指します。『8番出口』のように「異変」を探すわけではありませんが、「目の前の光景の違和感」に気づき、常識を疑うことで道が開けるという点で、思考プロセスが非常に似ています。
3. 『P.T.』

現在はプレイ困難ですが、ループ系ホラーというジャンルを確立した伝説的な作品です。同じ形の廊下を何度も何度もループするたびに、少しずつ世界の様子が変化し、プレイヤーの精神を追い詰めていきます。『8番出口』の根源的な恐怖の原点とも言えるゲームで、多くのインディーゲームに影響を与えました。
4. 『The Stanley Parable』

奇妙なオフィスビルを探索する、ループ系のウォーキングシミュレーターです。ナレーターの指示に従うか、あるいは無視するかで物語が様々に分岐し、何度もループを繰り返しながらエンディングを探します。ホラー要素はありませんが、「無限に続く空間」の不思議な感覚や、プレイヤーの行動で世界が変化する面白さが共通しています。
5. 夜間警備

和風ホラーで人気の「チラズアート」が手掛ける夜間警備員体験ウォーキングシミュレーターです。プレイヤーは深夜のビルを巡回する警備員となり、日常業務をこなします。しかし、巡回を重ねるうちに次々と怪奇現象が発生し、静寂と孤独が言い知れぬ恐怖へと変わっていきます。じわじわと精神を削られる、リアルな恐怖が魅力です。
まとめ
監視カメラで異常を報告する『I'm on Observation Duty』のように、直接的に「異変」を探すルールが似ているゲームがあります。
また『P.T.』のように何度もループする空間を探索する作品や、『The Stanley Parable』のようにプレイヤーの選択で物語が変化する作品も存在します。
さらにチラズアート作品のように日本の日常に潜む静かな恐怖や、『Superliminal』のように常識を疑わせるパズルも共通の魅力として挙げられます。
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