比翼恋理のだーりんは、STEINS;GATEのスピンゲームで各ラボメンと岡部とのラブストーリー的な要素が多くなっている。
原作にはないギャルゲー感が強くなっており、ファンディスクとして楽しめる作品。
世界線的には「Ω世界線」での話となっており、桐生萌郁や阿万音鈴羽などは特に、原作とは大きくことなる設定が多い。
分岐方法はシンプルで基本的には最初に選ぶのみ。
「誰のルートなら〇〇を選択」みたいには選択肢は出ないので分岐点も簡単
シュタゲだーりん分岐条件
分岐ポイントにおいてDメールをどのタイミングで送るかで各ヒロインのシナリオへ飛ぶ仕組み。
基本的には送る場所で各ヒロインのルートへ飛べるが、まゆりと鈴羽だけ同じ場所(Dメールするポイント)となっている。
まゆりルートだけは事前のメール条件を満たしていないと発生しない。
同時にまゆりルートの条件を満たしてしまっていると鈴羽ルートが消滅するので注意。
8月7日 ~ラボPC前にて~
12号機を作らないように示唆するDメールを送る場面で
どのポイントでメールするかでルート分岐する。
★まゆり条件
「Dメールの実験をもっとよく考えろ」のDメールは
まゆり条件を満たしていると「まゆりルート」へ飛び
満たしてないと「鈴羽ルート」へ飛ぶ仕組み。
まゆり条件の詳しい内容は不明だが、ここまでのまゆりとのメールのやりとりで分岐する。
8月6日
8月7日
これでOK。
「Dメールの実験をもっとよく考えろ」でまゆりルートへ分岐します。
ほかのラボメンとのメールは無視か既読のみにしておくのが無難です。
また、鈴羽に行きたい場合は、まゆりのメールは無視すれば確実です。
★桐生萌郁ルート詳細
タイムリープした先ではラボメンがバンドを組んでいた
なにやら優勝賞金狙いでバンドを組んでいる模様(岡部には過程の記憶がない)
肝心なボーカルを誰にするのか、話し合いの末?桐生萌郁が担当することに・・。
普段、まともに会話すらできない萌郁が歌なんて歌えるのか!?
という展開から、なぜか岡部とのラブコメ展開へと発展していく・・。
★フェイリスルート詳細
メイドカフェメイクイーンニャンニャンが危ない!
『フェイリス=4℃』のお約束展開から。
4℃によってメイクイーンニャンニャンが危険な目に・・。
フェイリスは、メイクイーンニャンニャンの新しいコンセプトの店へ変える計画をたてる。
ラボメンも全面協力し、紅莉栖、鈴羽、るか、萌郁もメイドさんとして協力する。
スピンゲーならではの展開でフェイリスの話ではあるが、紅莉栖のメイドさんなどフェイリス以外の見所も満載。
フェイリスと岡部のラブコメ展開あり。
★漆原るかルート詳細
タイムリープ先では、なぜか岡部はルカ子と付き合っていた。
それもルカ子は男の子のままの状態なので実質BL・・。
なぜ岡部は男のるかと付き合うことになったのか、凶真とるかの不思議なカップルもだが、厨二全開のサイドストーリーも楽しめる。
★阿万音鈴羽ルート詳細
抱きつかれたことがきっかけで、ダルが鈴羽に恋してしまう・・。
鈴羽はすでに父親がダルであることは知っており、母親との出会いを見にきていた。
そのことを岡部に相談し、なんとかダルのHENTAI的な恋愛を止めさせる計画を立てるが・・。
その過程で岡部と鈴羽のラブコメな展開になっていく。
他の話ほど恋愛展開ではないのと、原作の世界線に近い設定なのも面白い。
★椎名まゆりルート詳細
基本的には、まゆりと岡部のラブコメ展開。
ただ、ラブコメ展開の中にもしっかりストーリーがあり、感動要素も。
岡部の実家であったり、岡部の親父もボイスのみ登場する。
だーりんの中ではストーリー完成度も高いメインストーリーともいえる。
★牧瀬紅莉栖ルート詳細
紅莉栖のストーリーは恋愛というよりも妄想乙的な要素が多く含まれており、オチも何とも言えない感じ・・
おまけ程度だと思っておくと良いかも。