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ドラクエナンバリング歴代面白ランキングと売上



ドラクエの1~11までのナンバリングの人気をネット上の反応などを参考に独断と偏見で選んだランキングです。

ドラクエ10は今回は除いています。

第10位:『ドラゴンクエスト9 星空の守り人』

人気でいえば最下位という位置づけになりがちですが、実はシリーズでもっとも売れたドラゴンクエストでもあります。

「売れてる=期待値が高い、やってる人数が多い」ともいえるので、悪評が増える理由もあります。

当時の携帯ゲーム機事情というのも独特なもので、タッチペン主体のDSのゲームというのもあってリメイクするにも少し難しい点もあるかもしれません。

たしかにストーリーとか適当すぎなところはあるにはありますが、独自路線のドラクエという感じは個人的には嫌いではありません。

 

第9位:『ドラゴンクエスト(初代)』

今プレイするとさすがに古くさい点は否めませんが、すべての原点という意味ではプレイしておきたいタイトルではありますね。

シリーズで唯一ちゃんとドラゴンがラスボスというのもタイトルの由来に忠実で良いですね。

 

第8位:『ドラゴンクエスト2 悪霊の神々』

こちらも今遊ぶとなるといろいろ厳しい仕様なのは否めませんが、はじめて仲間ができる冒険だったり、ストーリーのボリュームだったりと、ドラクエが今の形になっていく原型ともいえるタイトルです。

さすがにあまりにゲームバランスが悪すぎると思いますが、やりこめばクリアできるというのは当時のファミコン時代のゲーム事情を考慮すると逆に丁度良いくらいの難易度なのかもしれません。

 

第7位:『ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち』

石版集め、主人公の見た目など賛否の多い作品ではありますが、圧倒的なボリュームが楽しめるタイトルです。

パーティ編成が終盤までほとんどなかったり、職業も最終的には差別化しにくい点なども微妙だったりしますが、個人的には思いれの強い作品です。

 

第6位:『ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて』

オフラインゲームとしては8年ぶりに登場したドラクエナンバリングシリーズでした。

PS4と3dsの2つのハードで発売され後にSwitch版でボイス付きで登場しました。

今までのドラクエの良いとこどりという仕上げで評価も高いタイトルですが、上位タイトルと比較すると突出して良かった点もない印象はあります。

 

第5位:『ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君』

PS2で登場したドラクエで当時としては広大なステージを駆け回れるという斬新さがありました。

職業がなくなり、代わりに錬金、スキルといった新要素も加わっています。

PS2版はパーティが4人しかいないため編成なしで進めることになりますが、3ds版は新たに仲間にできるキャラが2人増えています。

個人的にはリメイク版の3ds版が好きでしたが、3ds版は未だに値段が落ちない根強い人気があります。

 

第4位:『ドラゴンクエスト4 導かれし者たち』

天空シリーズの1作品目としてファミコンで登場しました。

オムニバス形式という斬新なシステムが特徴的です。

パーティメンバーのキャラクターが定着したのはこのタイトルからなので、ドラクエがキャラゲーとしてひとつ完成した作品ともいえますね。

ゲームバランスも個人的には良い感じではありますが、上位人気に上がるシリーズに比べると、斬新さがそこまで受けていないのかもしれません。

 

第3位:『ドラゴンクエスト6 幻の大地』

天空シリーズ3作目。

スーファミで登場してからdsでリメイクが出るまで長らくスーファミ版しかプレイする環境がありませんでした。

「現実」と「夢」の2つの同じ世界の謎が物語の鍵となっています。

同じ世界が2つある設定はドラクエ7でも登場しています。(過去と未来)

固定キャラクターを職業に転職させて育てるというのは始めて採用されています。

個人的には一番好きなタイトルでもあります。

 

第2位:『ドラゴンクエスト3 そして伝説へ』

ロトシリーズの3作目でファミコンで登場して以降、スーファミ、ゲームボーイ、wiiと多くの移植版が発売されています。

職業や仲間を作るシステムなど初め採用しています。

ドラクエ3のすごいところは、1や2と違ってファミコンのソフトであるにも関わらず古臭さを感じないところでしょうか。

1と2は昔のゲームだし仕方ないという部分が多々ありますが、ドラクエ3にはそれがほぼなく以降のドラクエの基準になっているような部分もあります。

ファミコン世代の人から指示が高いのも特徴的です。

 

第1位:『ドラゴンクエスト5 天空の花嫁』

天空シリーズ2作目。スーファミで登場して以降はPS2、DSとリメイクされています。

何よりも時系列の経過というのが特徴的で主人公が子供の頃から父親になるまでの時間経過を楽しめます。

結婚相手が選べるというのも斬新ですし、ストーリー展開も素晴らしいです。

ドラクエが映画化されたときもドラクエ5のストーリーを軸にしたものでした。

ドラクエやったことない人にまずプレイしてほしいナンバータイトルでもあります。

 

ランキング


1位:5 天空の花嫁
2位:3 そして伝説へ
3位:6 幻の大地
4位:4 導かれし者たち
5位:8 空と海と大地と呪われし姫君
6位:2 悪霊の神々
7位:7 エデンの戦士たち
8位:1 ドラゴンクエスト初代
9位:9 星空の守り人

 

ドラゴンクエストシリーズ歴代~売上本数~

150万本 ドラゴンクエスト1
241万本 ドラゴンクエスト2 悪霊の神々
380万本 ドラゴンクエスト3 そして伝説へ
304万本 ドラゴンクエスト4 導かれし者たち
280万本 ドラゴンクエスト5 天空の花嫁
320万本 ドラゴンクエスト6 幻の大地
417万本 ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち
370万本 ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君
432万本 ドラゴンクエスト9 星空の守り人
60万本 ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族

総括

個人的には、「1→2→3→11→7→5→4→8→9→6」の順です。

どうしても序盤の方はシステム面に限界があるので仕方ないとは思います。

世代的にも1~3は思い入れがないですし、どうしてもリアルタムでやった7~9くらいが高評価になってしまいますね。

天空シリーズは全体的にクオリティも高いですし、人気もありますが4と6は一般的にはそこまでという感じで8あたりが意外にも人気が高めでした。ゼシカ効果なのかも...。

11はどう評価するのか微妙なところですが、やりこみ要素が面白いって意見も多かったですね。

個人的にはやりこみはあまりしない派なので、ストーリーだけだと11はちょっと微妙かなという評価でした。

おのおの好きなシリーズ、思い入れの強いシリーズがあると思いますが、それでも5人気というのは絶対的な感じですね。

確かにあの人生味わえる感はちょっとRPGの域を超えたものがあるかもしれません..。

ドラクエ12は大人向けのドラクエをテーマに作っているという噂もあるので今から楽しみでなりません。



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