子供の頃に遊んでいたゲームソフトが、今とんでもない価格になっていることは昨今珍しくないです。
今回紹介するソフトは、2003年にバンダイから発売されたワンダースワンカラー専用ソフト『HUNTER×HUNTER G・I』です。
かつて数千円で売られていたこのソフトが、現在では3万円ほどのプレミア価格で取引されています。
なぜここまで価格が高騰しているのか?
本記事ではその3つの大きな理由と、今から中古で手に入れるための方法を分かりやすく解説します。
プレミア価格になっている3つの理由

ワンダースワン版『HUNTER×HUNTER G・I』が高騰している背景には、以下の3つの重要な理由が絡み合っています。
1. ハード末期の発売で品数が少ない
最大の理由は、市場に出回っているソフトの絶対数が極端に少ないことです。本作が発売された2003年4月は、すでにワンダースワンというハード自体が市場の第一線を退きつつある末期のタイミングでした。当時、ゲームショップも在庫リスクを恐れて入荷数を大幅に絞っており、初期の出荷本数自体が非常に少なかったのです。そのため、当時リアルタイムで購入した人が少なく、現在中古市場に出回る絶対数が足りていません。「欲しい人は多いのに、売る人がいない」という究極の品薄状態が、異常なほどのプレミア価格を生み出している根源です。
2. ハンターハンター人気
2つ目の理由は、『HUNTER×HUNTER』という作品自体が持つ、世界規模での圧倒的な人気です。近年、日本のレトロゲーム市場には海外のコレクターやアニメファンが多数参入しており、人気アニメの関連タイトルは国内のみならず海外からも買い漁られる現象が起きています。特にワンダースワンという日本独自のハードでしか展開されなかった本作は、海外コレクターから見れば幻の激レアアイテムです。箱や説明書が綺麗な状態で残っている完品はもはや美術品のような扱いとなっており、今後もコレクター同士の争奪戦によって価値が落ちることは考えにくい状況です。
3. 原作システムを再現したG・I編
単なる希少価値だけでなく、ゲームとしての魅力が伴っている点も見逃せません。本作は原作漫画の中でも屈指の人気を誇る「グリードアイランド(G・I)編」を題材にしています。指定ポケットカードを集めるという原作の緻密なシステムは、ゲームとの親和性が非常に高く、当時のファンを熱狂させました。現代においても「G・I編の世界観をレトロゲームでじっくり味わいたい」という純粋なゲーマーからの需要が絶えません。コレクション目的だけでなく、実際にプレイしたい層からの熱強いニーズがあることが、相場の下支えとさらなる価格高騰を後押ししています。
中古で買う際の注意点
もし今から本作を購入したい場合、状態によって価格が劇的に変わる点に注意してください。
箱と説明書が揃っている完品は数万円から10万円近くになりますが、ソフトのみ(カセット単体)であれば、比較的安価で手に入るチャンスがあります。
純粋にゲームを遊びたいだけであれば、ソフトのみを狙うのが現実的です。
中古ゲームをお得に探すならメルカリがおすすめ

『HUNTER×HUNTER G・I』は、その希少性と作品人気から今後も価格が上がり続ける可能性が高い激レアソフトです。
レトロゲーム専門店では高額なプレミア価格がつけられていますが、個人間取引なら思わぬ掘り出し物に出会えることがあります。
とくに狙い目なのがフリマアプリのメルカリです。
実家の片付けなどで、価値を知らない出品者が昔の古いゲームとして相場より安く出品するケースが稀にあります。
完品だけでなく、遊びたい人向けのソフトのみの出品もメルカリなら見つかりやすいです。
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